和を感じるもので何が好きですか?

温かみのある木の表情や、土や畳など材料そのものの素材感、障子に映り込む木の葉や格子を通り抜ける光や風などの風情…等々、和の要素は沢山あります。
人によって感じ方は様々ですが、どこか懐かしさやあたたかさ、心地よさを感じます。
生まれてから何度も接してきた和だからでしょうか。

しかし伝統的な和風建築では、現代の生活スタイルに合わなかったり、かしこまった感じも受ける事があります。そこで今の生活スタイルに合った建築にバランスよく和をブレンドすると、温もりが生まれ、やさしい表情になります。住宅は生活の場であり、長い時間過ごす場所、だからそんな和モダンの空間が似合います。