works11 家族の気配を感じながら暮らす家

東京都練馬区の閑静な住宅街に位置する大人5人(母+夫婦+子供2人)の住宅です。
子供も社会人となり家族で顔を合わせる時間も少なくなってきたことから、家族で家にいる時間を大切に思い建て替える事にした住宅です。各人の部屋を将来の変化に対応できるようにフレキシブルかつ必要最小限に納め、そして最大限に面積をとった家族の集まるリビングの吹抜けを中心に、階段、ブリッジ、書斎を配置し、家族の動く映像と気配をリビングで感じ取れるように計画しました。
無垢材を使用する箇所には、ご主人の郷里の木材を使用し、石や目隠しの植木には、お母さんと奥さんの郷里のものを使っています。
竣工後には、里の絵を書斎に掛けているようです。都市型住宅にふるさとへの思いが重なればと計画しました。

庭いじりが好きなため、1階にリビングを設けています。
隣地が近い場合は、1階が暗くなりがちなので、このように高い位置の窓から光を導くと有効です。
畳のスペースとは収納された引き戸で仕切ることが出来ます。

リビングからは階段、ブリッジ及び2階の書斎が見え、家族の気配を感じることが出来ます。

書斎からリビング上部の吹抜けを見ています。

第一種低層住居専用地域に3階建てを建てたので、北側の高さ制限いっぱいです。

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