先日、事務所に取材の方がいらっしゃいました。
テレビや雑誌の取材は今までに何度も受けましたが、今回はプラナビという建築情報サイトの会社です。webサイトの場合、デジタルツールを使った取材が多い中、対面形式での取材なのでびっくりしましたが、アナログの大切さも改めて感じました。

やはり家づくりも、建て主の方とお会いして何度も話し合い、こうした方が良いかなぁ…、あっちの方が良いかも…と色々と話し合ううちに、理想に近いプランが出来上がります。また、実際に使う材料を直接見たり触れたりしながら決めていく作業も大切です。工事がはじまれば、やはり現場に足を運び作業状況を確認したり現場の人達と会話する事も大切です。
デジタルな世の中でもこのアナログなコミュニケーションが良い建築を造る過程であるのは間違いありません。